パラレルキャリアキャリア元年振り返り第2弾。退職までに準備したこと。

「パラレルキャリアに興味はあるけど、やりたいことが見つからない。」

「フリーランスなんて、何も強みがない私には無理」

そんな風に思っている方へ「私に出来たんだから、きっと誰でもできるはず!」

って声を大にしてお伝えしたい!(笑)

パラレルキャリア元年振り返り第2弾。

退職までに、やりたいことや自分の強みを見つけ出すために準備したことのまとめです。

とにかく結果を出すことに集中して全力投球した。

何でもやりたがり&おっせかいマンで八方美人?な私は、

退職を意識するまでは本当に「何でもない何でも屋さん」だったなぁ…と思います。

一生懸命に頑張ってはいたけれど、ふと振り返って、

「私はどんな貢献をしたか」

って改めて考えてしまうと、正直何も出てこない状態。

例えば職務経歴書を書けと言われても、頑張りました的なストーリーだけで、

具体的な結果については白紙。そんな状態でした。

頑張り屋さんほど、責任感が強い人ほど、そんな働き方になりがちなんじゃないかな、って思います。

でも退職を意識してからは、

「これはやったぞ、って自分自身が誇れる結果」が欲しい、

そのために全力で結果を出さなくては、って思うようになり、

結果に対する貪欲さが出たと実感しています。

それによって、

  • やることと、やらないことを決める。(出来るだけ私だからこそ貢献できそうなことを優先する)
  • 行動するときに「何のためにやるのか」「そうなったら成功なのか」を常に意識する。
  • 中途半端にしない。最後までやりきる。

ことができるようになり、退職を意識する前と後では、圧倒的に結果の質も量も変わっていきました。

「結果」を出せた仕事は、今も自分自身の成功体験として自信になっているし、

ひとつの自分のやり方に指標にもなっていて、

自分の中でそういう糧ができたことが、本当に良かったと感じています。

また結果を出せたことによって、自分自身の強みに気がついたり再認識することにもつながりました。

自分の強みを探し出して、育てるための行動をした。

フリーランスになってみて、

「フリーランスでもやれる強みがあるのが羨ましい」とか

「●●さんだからできるんだよー、私にはそんなスキル無いし…」とか

言われたりしますが、私だってちょっと前までは何も無かったし自信も全くありませんでした。

何なら「私の強みは…」なんて人に話そうとすると恥ずかしいし冷や汗が出るくらい。

でも今は一応フリーランスとしてお仕事を頂けているし、

自分の強みを誰かに伝えることに全く抵抗がなくなりました。

私がそのために取り組んだことは、

強みを見つけ出して、無理にでも(笑)まわりの人に伝えてみて、

その時に感じたギャップを埋めるために頑張ること。

強みは作り出すことももちろん出来るけれど、

多くの場合、強みそのものや、強みにつながる種になるようなことって、

すでにその人の中にあるような気がします。

私が自分の強みを見つけられたきっかけは、

「こういう時、人に相談されることが多いな」「こういう時、仕事を任せられることが多いな」

という実感でした。

それって、私が少しでも他の人より役に立てるから頼ってもらえるんじゃないかな、って思ったんです。

そう思ったら「これを私の強みにしていきたいんです」って伝えてみたり、

「こんな強みを生かして、私にできることないですか」って伝えてみたり、

小さくちょっとずつ行動してテストしてみました。

人に伝えてみると「自分の中でしっくりこない感」「何か自分でも嘘っぽい感」を感じたり、

行動してみると「自分の中で足りないもの」や「本当はやりたくない、っていう違和感」を感じたり、

ただ頭の中で考えていた時と比べて、ギャップを感じることができます。

何度も回数を重ねて修正したり、追加したり、やめてみたりしながら、

そのギャップを少しずつ埋めていくような作業をしていました。

結果を出してきたことや強みの周辺領域で、インプットを増やした。

最後に、結果を出してきたことや強みの周辺領域で、

(=つまりこれが、これからの私のフィールドですね!)

学んでみたいことや挑戦したいこと、をどんどん実行していきました。

最終的に何かしらの形でそれが仕事につながれば、もちろん1番良いのかもしれないですが、

まずは自分が興味があることや自分の気持ちがワクワクできることを優先しています。(今も)

気をつけていることは、その行動そのものや、そこで得たことを、

できるだけ早くアウトプットすることです。

よく言われることですが、アウトプットすることで自分の中でもより深まるし、

また意外とそれがきっかけで、新たなご縁につながることもあります。

この「自分がワクワクできるインプット」→「アウトプットして人の役に立てる」

のサイクルが実感できると、何だかとっても楽しいし、行動の量が増えるのでおすすめです。

まとめ

退職するぞ、フリーランスに挑戦するぞ、と決めてから、

行動の精度と数が上がったような感じがあります。

今日の私の行動が、未来の私につながっていくんだなぁ…っていう実感は、

怖くもあるしプレッシャーもあるけど、

こんな風に自分の人生を作っていけるんだ、っていうワクワク感にもつながっています。

そして、自分のやりたいことや強みを堂々とまわりの人に伝えられることは、

自分への自信にもつながって、前よりも何だか自分のことが好きだなぁなんて思えたり!

自分の今までの仕事や人生を整理整頓してみて、その中から自分の可能性を見つけ出すこと、

そして未来につながる行動を、どんどん増やしてみることをおすすめします。

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